コロナ禍で住宅ローン返済に喘ぐ人が現れる一方、東京都心には中国富裕層のマネーが流入… “持ち家派”はどうすべき?(ABEMA TIMES)

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 ところがその4年後に妻と離婚さらに転職を繰り返した結果、世帯収入は減ってしまった。4年前には銀行に相談、1年間、支払いを減額してもらったが、翌年にはさらに経済状況が厳しくなり、裁判所から差し押さえ・競売の通知が来てしまう。そして今年5月、専門家に相談し、任意売却することを決めた。「子どももいたので、私が出ていき、慰謝料の代わりに残りのローンを支払うことが離婚の条件になった。バイトをしたりして収入の方はなんとか維持しようとしたが、本職の給料が下がっていってしまった。以前は朝7時頃から夜12時まで働いていたが、徐々に身体の衰えも感じていた」。  結果、自宅は1200万円で売却できることになったが。2200万円の残債のうち、1000万円が負債として残ることになった。「1000万をいきなり払うのはとてもじゃないが無理なので、破産という形で進めていこうと思っている。ローンから解放されることにはなるが、当然、ブラックリスト入りということになるので、キャッシュカード等は当分作れないことになる。それでも高望みせず、体が動くうちに違うアルバイトでもし働いておこうと思っている。変な言い方だが、独り身だし、生きていけると思う」。

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(2020/10/29)