「代表監督のオファーもあった」マルセイユのヴィラス=ボアス監督“が“日本”を語る!「対戦して感心した浦和の選手が…」(SOCCER DIGEST Web)

【リンク先抜粋】
 リーグ・アンのマルセイユを率いるアンドレ・ヴィラス・ボアス監督が、10月29日に日本メディア向けの会見をオンラインで開催した。 【PHOTO】ファッショナブルなデザイン続々! 20-21シーズンの欧州クラブの新ユニホームを一挙紹介!  じつに2時間にわたってメディアからの質問に応じたポルトガル人指揮官は、冒頭で「2005年に来日して、その文化や社会に遭遇して非常にエキサイティングに感じた」と語り、「大阪で食べたタコヤキの味は今も覚えている。おいしかった」など深い日本愛を滲ませた。  日本代表の両SBを担う酒井宏樹と長友佑都を擁するマルセイユを率いて2シーズン目。今シーズンはチャンピオンズ・リーグにも参戦し、27日には強豪マンチェスター・シティと対戦し、0-3で敗れたばかりだ。 「リーグ・アンを戦うことと、チャンピオンズ・リーグはやはり数段レベルが異なる。彼らは世界の精鋭であり、準備が必要。優秀なプレーヤー、戦術が必要とされる。次のポルト戦に勝たなければ敗退が決まってしまうので、全力で戦いたい」  そして、酒井については「パーフェクト。一緒に仕事ができてとてもうれしい。最近は攻撃のオプションも増えている」と称え、今夏に加入した長友については「長い間プレーしていなかったことで苦労したプレシーズンだったと思う。ファニーな性格だがトレーニングは真面目。今後、出番が増えてくるだろう」と語った。  また、これまでにポルトガル、イングランド、ロシア、中国といった国で指揮を執ってきたヴィラス・ボアス監督。日本代表の監督に興味があるか、という質問には、「今の(森保一)監督と日本サッカー協会(JFA)をリスペクトしている。私はマルセイユと契約があるので、ここで頑張っていきたい」としながらも、過去にオファーがあったことを明かした。 「ロシア・ワールドカップ前に、日本代表の監督が解任された際に、JFAから連絡があった。かなり前のことで、タイミングやいろいろなことが噛み合わなかったが、そういった話があったことを光栄に思っている。いずれ、万が一、そうした話がふたたびあるとしたら、光栄に思うことに変わりはない」    そして、Jリーグのクラブに関しては「上海上港時代に対戦した浦和のプレーヤーは非常に素晴らしいと思った」とも述べた。 「槙野(智章)、興梠(慎三)らがいて、柏木(陽

続きはこちら

(2020/10/29)