「7か月の空白を破ったナカジマの逆襲」中島翔哉の“復活”に韓国メディアも驚愕!「退団説が膨らんだが…」(SOCCER DIGEST Web)

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 中島翔哉の復活を、“隣国”のメディアも注視しているようだ。  ポルトに所属する中島翔哉は、コロナ中断明けから家族の事情でチームに合流せず、そのせいで一時は“蚊帳の外”に置かれてしまった。 【動画】同僚も中島を称えるパフォーマンス! ジウ・ヴィセンテ戦でマークした極上アシストはこちら  しかし、10月21日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)グループステージ第1節のマンチェスター・シティ戦で途中出場し、約7か月ぶりに実戦復帰を果たすと、3日後に行なわれたポルトガル・リーグ第5節のジウ・ヴィセンテでは、見事に決勝点をアシストする。  さらに27日のCLオリンピアコス戦でも、交代出場から2点目に絡む活躍。ここにきて一気に調子を上げている。  そんな日本代表MFの復調に注目したのが、韓国のスポーツメディア『スポータルコリア』だ。「7か月の空白を破った中島の逆襲。『違いを作った』とポルトガル・メディアも賛辞」と題して、こうした現状を紹介。次のように綴っている。 「一時、中島はアジア最高の移籍金を記録するなどヨーロッパで期待されている選手だった。だが、2019年7月にポルトのユニホームに袖を通したものの、リーグ16試合で無得点。さらに、5月に再開されたチームのトレーニングに姿を現さなかった。7月に復帰したが、セルジオ・コンセイソン監督との溝が深くなり、退団説が膨らんだ」  記事は「だが、中島側とポルトが会談を通じて、これまで積もった誤解を解いた」とし、こう続けている。 「彼は、コンディションを引き上げ、再びチャンスが与えられた。直近3試合連続出場し、地位を固めている」  そして、最後にポルトガル・メディアの称賛ぶりも紹介している。10月のオランダ遠征ではメンバーから外れたものの、ライバルである日本代表の10番を背負ってきた男だけに、韓国メディアもその動向を追いかけているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/10/29)