【続報】朝霧高原の市有地で大麻栽培か 静岡市の男ら4人を逮捕(静岡放送(SBS))

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 富士宮市の朝霧高原で大麻を栽培していたとして警察は、静岡市に住む男4人を逮捕しました。男らが大麻を栽培していた場所は富士宮市の市有地でした。    <井端美彩子記者>「富士宮市内の人も車もほとんど通らない山の中です。大麻草は雑木林が広がるあたりで栽培されていたとみられています。この場所は市の所有地だということです」  大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは静岡市清水区のイベント会社従業員(38)ら20代から30代の男4人です。警察によりますと容疑者らは共謀して2020年10月富士宮市根原の市が所有する土地で営利目的で大麻草を栽培していた疑いがもたれています。  <和田啓記者>「押収された大麻草は36本、近づくだけで独特の青臭さが漂います」  押収された大麻草は末端価格にして数千万円にのぼるとみられ、背の高いものは2.5メートルほどまで育っていたということです。また、松本容疑者らの自宅からは合わせて約170グラム、末端価格で100万円ほどになる乾燥大麻が見つかりました。栽培現場の市有地は朝霧高原地帯にある雑木林に囲まれ、容疑者らはこの場所で数年前から隠れて大麻を栽培していたとみられています。富士宮市の須藤秀忠市長は「この用地は朝霧高原の防災機能を持っており、大変憤りを覚えております」とコメントを出しています。警察では4人が販売目的で大麻草を栽培していたとみて密売ルートや余罪についても追及しています。    県警によりますと2020年1月から9月末までの県内における大麻取締法違反の検挙数は103件となっており、2019年の同じ時期と比べ2件減とほぼ横ばいです。しかし、年代の内訳では10代(17件)と20代(58件)で7割を占めています。今回も20代の男が逮捕されたことから警察は若年層での大麻の広がりに目を光らせています。

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(2020/10/29)