妻夫木聡、宮本信子の“おばあちゃん”の声に感動「ずっと泣いてました」(クランクイン!)

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 俳優の妻夫木聡と女優の宮本信子が29日、都内で行われた映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の完成報告会に出席。妻夫木が劇中の宮本の声を聞いて号泣したことを明かした。 【写真】妻夫木聡、宮本信子らが登壇『STAND BY ME ドラえもん 2』完成報告会  本作は2014年に公開された映画『STAND BY ME ドラえもん』の続編。原作の中でも名作として知られる「おばあちゃんのおもいで」をベースに、新たなオリジナルの要素を加えてストーリーを再構築し、前作同様3DCGアニメーションで描かれる。大人のび太の声を妻夫木が、のび太のおばあちゃんの声を宮本が務める。  イベントには妻夫木、宮本のほか、羽鳥慎一、八木竜一監督、山崎貴共同監督が登壇した。  前作はしずかちゃんとのび太の結婚前夜を、今作は結婚式当日を描いている作品。妻夫木は「大人になってもどこか頼りないのび太くんですけど、どこか放っておけない愛くるしさを持っているのものび太くんで。そういうものが大人になっても出せるように心がけました」と振り返った。  今回のキーパーソンでもある、のび太のおばあちゃんの声を演じている宮本は、妻夫木について「本当に純粋な人だな、って思ったんですけど、のび太くんもそうで。のび太くんの涙を見てると、本当に抱きしめたくなっちゃうんです。それを妻夫木くんにも感じました。本当によかったわ」としみじみ。  一方、妻夫木は宮本の声について「宮本さんのおばあちゃんの声を聞いた瞬間に涙があふれちゃって。おばあちゃんが出てくるだけで泣くっていうスイッチが入っちゃいまして。素晴らしすぎてずっと泣いてました」と感動した様子。今作のベースとなる「おばあちゃんのおもいで」に関しては、ドラえもんの中で一番好きなストーリーだと明かし「家族で観たい作品ですよね。泣きに行きたいですね」と語った。  本作の内容にちなみ“逃げ出したいと思ったこと”について妻夫木は、芸能界入りのきっかけとなった、ゲームセンターのゲーム機のオーディションの最終審査だと回答。「ゲームセンターのオーディションだからな…と思って最終選考にあまり期待せずに行ったんですよ。行ったら10台くらいテレビカメラがいて、うそだろ!?と思ったんですよ。これで落ちたら大恥だな、と思って、逃げようとしてました」と回顧した。  映画『STA

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(2020/10/29)