グーグルマップ、台湾LGBTプライドのコースを表示 開催日の31日に(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)性的少数者(LGBTなど)の権利向上を訴える「第18回台湾LGBTプライド」が台北市内で31日に開かれる。米グーグルは31日当日、グーグルマップにパレードのコースを表示し、イベントをサポートする。 グーグルはまた、イベントの模様を動画共有サイト「ユーチューブ」でライブ配信し、現地に足を運べない人でも参加できるようにするとともに、世界中のネットユーザーに多様性やジェンダーフレンドリーを支持する台湾の姿を届ける。 当日はグーグルマップ上に「レインボーコース」が表示され、利用者はこの機能を通じてイベントに関する紹介や台北市政府前で開かれる「レインボーマーケット」の位置情報、交通規制情報などを検索できる。 グーグルの社会貢献部門Google.orgはまた、世界70余りの国・地域のLGBTQ+支援団体に120万米ドル(約1億2500万円)以上を提供。台湾の非営利団体、台湾同志諮詢熱線協会も対象に含まれた。Google.orgから同協会に寄せられた資金は、LGBTQ+が直面する社会問題について討論するポッドキャスト番組の製作に当てられるほか、30日夜に台北市内で開かれる「2020台湾トランスマーチ」(台湾跨性別遊行)の準備にも使われる。 (呉家豪/編集:名切千絵)

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(2020/10/29)