「夜更かし投稿」は怒りが原因? トランプ大統領のTwitterを米研究者らが分析(GetNavi web)

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これと似た研究は過去にも行われています。NBA選手のSNS利用と試合でのパフォーマンスの関連性について調べた論文では、深夜にツイートした翌日はシュートの精度や得点などのパフォーマンスが低かったという結果が出ていました。 睡眠時間が少なくなると、翌日の行動にさまざまな影響をもたらすことが予想されます。それと同じように、トランプ大統領も深夜までSNSを行っていると仮定した場合、睡眠時間が減ったら、翌日の仕事に影響は出ないのでしょうか? そこで研究チームは、大統領就任以降のおよそ1万1000の投稿内容と大統領が行ったスピーチやインタビューの内容についても収集し、使われた言葉を分析しました。すると、深夜にツイートを行った翌日には、幸福感と比べて怒りの感情が3倍近く大きくなっていることが推測されるようです。しかし、ここからではトランプ大統領の仕事ぶりを判断することはできません。 SNSを始めると、夢中になってついつい夜更かしをしがち。でも睡眠時間が削られれば、翌日の体調が悪くなることは、誰もが実体験で学んでいることでしょう。アメリカの大統領選挙まで残り数週間となり、トランプ大統領の投稿頻度がますます上がっていますが、それが選挙戦にどう影響するのかにも注目です。 【参考】Almond, D. & Du, X. (2020). Later bedtimes predict President Trump’s performance. Economics Letters, 197. https://doi.org/10.1016/j.econlet.2020.109590.

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(2020/10/29)