「私には関係ない」ユーベ撃破のクーマン監督、自身を招聘したバルサ会長辞任に言及!「驚きはしなかった」(SOCCER DIGEST Web)

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 バルセロナは10月28日、チャンピオンズ・リーグのグループステージ第2節で、ユベントスに敵地で2-0と勝利した。ウスマンヌ・デンベレが先制点を挙げると、終了間際にリオネル・メッシがPKで加点。退場者を出したイタリア王者にゴールを許さず、開幕2連勝を飾っている。 【動画】メッシが躍動!バルセロナ対ユベントスのハイライトはこちら  試合前日、バルサはジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が理事会の総辞職を発表した。メッシをはじめとする主力選手との対立で騒がれていた会長の退陣は、チームに影響を及ぼしたのだろうか。  スペイン紙『Marca』によると、ロナウド・クーマン監督は試合後に「われわれはスポーツ面のことを考えなければいけないと思う」と、ピッチへの集中を強調した。 「われわれに影響はない。私は心配していないよ。サッカーに注力する。われわれの手中にあることではない」  バルトメウ体制に招聘されたクーマンだが、「私に影響することないと思う。影響があるのなら、私に話さなければならない」と続けている。 「私はバルセロナのために仕事する。そして、最善の結果を残したいと望んでいる。スポーツ面以外のことは私の手中にない」  さらに、クーマンは「起きたことについてはそれぞれの考えがある」としつつ、「チームは影響ないと示した。影響があったのなら、今日のような試合はできていない」と、選手たちをたたえている。 「驚いたとは言えない。この件に関しては多くの動きがあった。クラブのためや、私にはコメントできない状況から、会長はああいう決断を下したのだろう」  ラ・リーガでは宿敵レアル・マドリーに敗れた前節のクラシコを含め、3試合白星がないバルセロナ。経営陣が一新されることになり、チームの成績に変化はあるだろうか。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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(2020/10/29)