まさかの珍事!モラタがキャリア2度目の“幻のハットトリック”達成。英メディアは「Al-VAR-o」と皮肉る(SOCCER DIGEST Web)

【リンク先抜粋】
 マンチェスター・ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォードが、プレー時間27分でのチャンピオンズ・リーグ(CL)“史上最速”ハットトリックを達成した裏で、イタリアでは“幻”のそれが生まれていた。 【動画】2度あることは3度ある?モラタ”幻”のハットトリックはこちら!  現地時間28日、ユベントスはCLのグループステージ第2節でバルセロナと対戦。その試合で悲運に見舞われたのが、アルバロ・モラタだ。16分、30分、55分と実に3度に渡ってゴールネットを揺らすが、VARの介入もあり、全てオフサイド判定でノーゴールとなった。  ウスマンヌ・デンベレとリオネル・メッシにゴールを許したユーベは、このジャッジも影響し、0-2で敗れている。  なんとも不運な背番号9を、英メディア『BT Sport』は、ツイッター上でアルバロ(Alvaro)をもじり「Al-VAR-o…」と皮肉った。また、スペイン紙『Marca』は「モラタがキャンセルしたゴールでハットトリック。しかしこれは今に始まったことではない!」と伝え、驚きの過去を紹介している。   「16-17シーズン、当時レアル・マドリーに所属していた彼は、ラス・パルマスとの試合で1分、11分、70分で得点したが、スコアボードには上がることはなかった。彼はさらに、ユーベでも過去4試合で5回ゴールを取り消されている」   さらにデータ会社『Opta』によれば、スペイン人ストライカーは昨シーズン以降のCLで、ティモ・ヴェルナー(現チェルシー)と並んで最多13回のオフサイドに引っかかっているという。  オフサイド、そしてVARが頭痛の種となっているモラタ。調子自体は悪くないだけに、次は正真正銘のハットトリックに期待したいところだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

続きはこちら

(2020/10/29)