将棋の叡王戦、第6期から不二家が主催(産経新聞)

【リンク先抜粋】
 日本将棋連盟と菓子メーカーの不二家は29日、八大タイトル戦の一つである叡王(えいおう)戦の主催が第6期以降、動画配信サービスのドワンゴから不二家になると発表した。八大タイトル戦で契約金の高さを示す序列は、3位から6位となる。  不二家は昨年から将棋初心者の子供向けイベント「ペコちゃんはじめての将棋教室」を開催。こうした縁もあり、主催を引き継ぐことになったという。  番勝負は七番勝負から五番勝負となり、対局によって異なった持ち時間は各4時間に統一される。  10月末から段位別予選を実施。本戦(シード棋士4人を含む16人)を勝ち抜いた挑戦者が来年7月、豊島将之叡王(30)=竜王=との五番勝負に挑む。番勝負は例年、春に行われていたが、新型コロナウイルスの影響などで進行が遅くなった。第7期以降は春に戻す予定という。  会見で、不二家の河村宣行社長は「対局中、お菓子を食べて疲れた脳のエネルギー補給をしている棋士が多い。お菓子で将棋界を応援していきたい」などと語った。

続きはこちら

(2020/10/29)