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　【北京共同】中国共産党の重要会議、第19期中央委員会第5回総会（5中総会）が29日、閉幕する。2021～25年の中期経済目標「第14次5カ年計画」の基本方針と、35年までの長期目標を討議した。新型コロナウイルス感染症による世界経済の低迷や米中対立の激化で、中国を巡る国際環境が厳しさを増す中、どう経済発展を図るかが注目される。 　閉幕後に国営メディアを通じてコミュニケを発表する見通し。習近平指導部は内需を強化しつつ世界経済とも連携する「双循環」戦略を掲げており、新5カ年計画の根幹となりそうだ。

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(2020/10/29)