劇団晴天「曇天短編集」4本の新作を上演、大石晟雄「誰かの心を手助けできるよう」(ステージナタリー)

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2223project produce「劇団晴天の『曇天短編集』vol.2 “晴れたよって言われても”」が、11月6日から15日まで東京・花まる学習会王子小劇場で上演される。 【写真】2223project produce「劇団晴天の『曇天短編集』vol.2 “晴れたよって言われても”」チラシ裏(メディアギャラリー他1件) これは大石晟雄が主催する劇団晴天の第11回公演。今回は、大石が脚本・演出を手がける新作短編4作品が上演される。 「風船割り放題」には、梅棒の櫻井竜彦、劇団晴天の荒木広輔、劇団AUN / 劇団晴天の近藤陽子、「あなたが窓際にいると私には背中がみえる」には、永田涼香と劇団晴天の佐藤沙紀、「晴れたよって言われても」には、ヒノカサの虜の函波窓、劇団晴天より、白石花子と鈴木彩乃と角田悠が出演。そして「換気扇の音量なのかよ」は、東京ジャンクZ・つかてつおの一人芝居となっている。 大石は上演に際し「ひとりではどうにもならないときに、考えてもままならない時期に、この小さい物語とそれを演じる俳優が、誰かの心を少しだけ手助けすることができるようにつくります。どなたさまもぜひご来場ください」とコメントした。 ■ 大石晟雄コメント まごうことなき向い風の中です。同時に何本も芝居を書いたので、いつもより言葉の多い頭の中で、結局はシンプルなことに行き着きます。「人と会うのは嬉しい」とか、そういうことです。不要不急という言葉はもう過去のことのようになりましたが、演劇はどうでしょう、考えないことはできません。でも、例えばお酒を飲まなければやってられない人がいることも、例えばガーデニングが心の支えになっている人がいることも、それぞれ本当なのだと思います。わたしは、ひとりではどうにもならないときに、考えてもままならない時期に、この小さい物語とそれを演じる俳優が、誰かの心を少しだけ手助けすることができるようにつくります。どなたさまもぜひご来場ください。 ■ 2223project produce「劇団晴天の『曇天短編集』vol.2 “晴れたよって言われても”」 2020年11月6日(金)~15日(日) 東京と 花まる学習会王子小劇場 脚本・演出:大石晟雄 □ 「風船割り放題」 出演:櫻井竜彦、荒木広輔、近藤陽子 □ 「あなたが窓際にいると私には背中がみえる」 出演:

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(2020/10/29)