修善寺大掃除100回 伊豆総合高「伝統引き継ぎたい」(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 伊豆市の伊豆総合高生徒会が中心となり、地元のNPO法人などと同市の伊豆箱根鉄道修善寺駅周辺を清掃する活動「修善寺大掃除」がこのほど、通算100回を達成した。活動前に式典を開き、節目を祝った。活動は2011年11月から始まり、月1回のペースで地元の団体や住民の協力を得て続けてきた。2月に100回目を迎える予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動を見合わせていて、今回が節目となった。  生徒や卒業生、地域住民、活動を支援してきたNPO法人「NPOサプライズ」のスタッフら約130人が参加し、同駅や同校の周辺、狩野川の堤防などでごみを拾い集めた。生徒会の伊東陸会長(2年)は「地域の皆さんのおかげで続けられた。今回をゴールと考えずにこの先何十年と伝統を引き継ぎたい」と抱負を語った。

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(2020/10/29)