強豪に囲まれた一輪の桜 岡田紗佳、ファンも卓も魅了できるか/麻雀・Mリーグ(ABEMA TIMES)

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 Mリーグ機構は「大和証券 Mリーグ2020」、10月29日第1試合に出場する4選手を発表した。注目は、実力・実績十分に男性選手3人に囲まれることになったKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)。華やかさでは圧勝だが、大先輩たちを相手にどこまで卓上で食い下がれるか。  モデルとしても活躍する岡田だが、麻雀にかけるストイックな姿勢は周囲も認めるところ。緊張の連続だったデビューシーズンを乗り越えて、2期目の2020シーズンは開幕当初から、らしさも見せている。前回登場時は、好配牌ながらアガれないという「思わせぶり」な卓に翻弄される結果になったが、今夜は逆に卓も魅了し、味方につければ今期2勝目にも手が届く。  まだプロ歴の浅い後輩雀士にのびのびと打たせたくない男性陣。同じ日本プロ麻雀連盟で、若手の指導役も務めるEX風林火山・勝又健志(連盟)にしても、ここはきっちりと先輩の威厳を示したいところ。チームメイトが勝利を挙げる中、まだ今期未勝利で今回は4戦目。そろそろ初勝利が欲しい。  連盟のさらに先輩なのがTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)。開幕前に50歳を迎えたが、その力強さ、気合いの入れ方などは、若手に全く引けを取らない。まだ開幕から約1カ月とはいえ、チームのリーグ最下位という場所は居心地が悪いだけに、思い雰囲気ごと吹き飛ばす勝利が必要だ。  Mリーガー30人中、年齢では上から3番目のセガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)。ベテランゆえに、渋さ・巧みさが長所とも思われがちだが、その雀風は実に華々しいもの。ファンから“夢芝居”とも言われる大きな麻雀が貫ければ、今夜の主役もまた近藤になる。 【10月29日第1試合】 EX風林火山・勝又健志(連盟) 個人18位 ▲15.5 KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟) 個人15位 +16.6 セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦) 個人4位 +109.7 TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟) 個人17位 ▲13.0 【10月27日終了時点での成績】 1位 赤坂ドリブンズ +241.9(14/90) 2位 EX風林火山 +133.9(14/90) 3位 渋谷ABEMAS +47.4(14/90) 4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲9.0(14/90) 5位 セガサミーフェニックス ▲35.4(14/9

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(2020/10/29)