井上尚弥がMGMグランド入り 「I’m in the bubble!!」(スポーツ報知)

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◆プロボクシング WBA&IBF世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・井上尚弥―ジェーソン・モロニー▽スーパーライト級(63・5キロ以下)ノンタイトル戦 平岡アンディ―リッキー・エドワーズ(10月31日=日本時間11月1日、米ネバダ州ラスベガス MGMグランド)  WBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(27)=大橋=が28日、ジェーソン・モロニー(29)=オーストラリア=との決戦地・MGMグランド入りした。尚弥は自身のツイッターで「I’m in the bubble!!(俺は今、バブルにいる)」と報告。「バブル」はMGMグランド内に設置された、リングや宿泊施設などを備えた場所。別のツイートでは「こちらは準備万端です! 日本から応援宜しくお願いします」と応援メッセージにアンサーしている。  最初に井上だけが宿舎のホテルからMGMへ移動。MGMのプロモーションのため、MGMリゾーツ社長のビル・ホーンバックル氏と面会した。  その後、大橋秀行会長をはじめ、井上陣営と前座に登場する平岡アンディ陣営が合流。そろって、渡米してから2度目となる新型コロナウイルスのPCR検査を受けた。検査後は各自、翌朝の結果が出るまで、ホテルの部屋からは一歩も出れない“監禁状態”になるという。井上は「ホテルを移動することで環境が変わりますが、バブルでは、なるべくリラックスすることに努めたいと思う」とコメントした。  尚弥はこの日までに地元メディアの取材に対応してきたが、米ヤフー・スポーツのインタビューでは「モロニーが『あいつはモンスターではない。弱点がある』などと言っている」という問いかけに「そういうコメントは戦ってきた選手みんなが口をそろえて言うので気にならない。(モロニーは)何か突出したものがあるとは思えないけど、すべてにおいてレベルは高い」などと警戒。「隙のない選手なので、じっくりとリング上で確かめていきたい」と早いラウンドの決着ではなく、勝負は中盤以降の可能性もあることを示唆した。

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(2020/10/29)