11月4日までパネル展「藤井聡太棋聖~盤上の物語~」(産経新聞)

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 将棋界で数々の新記録を打ち立ててきた藤井聡太棋聖(18)=王位=の軌跡を写真で振り返る産経新聞大阪本社主催のパネル展「藤井聡太棋聖~盤上の物語~」が、大阪府東大阪市の府立中央図書館で開かれている。 【写真】「藤井聡太棋聖~盤上の物語~」で展示されている写真  会場では、いずれも最年少記録を塗り替えたプロ入りから本紙主催の「ヒューリック杯棋聖戦」でのタイトル獲得まで、約4年間にわたって藤井棋聖が紡いできた「盤上の物語」の名場面を25点のパネル写真で紹介。撮影が可能とあって、お気に入りの写真を撮影したり、写真の前で記念撮影をする人が多い。  棋聖就位式での黒紋付き羽織袴姿の特大サイズ写真の前で、一緒に訪れた娘に写真を撮ってもらっていた大阪市の女性(50)は「見たことのある写真でも、大きなサイズで見ると迫力が全然違う。表情もよくわかり、対局は真剣勝負の場だと改めて感じました」と興奮気味。  また、写真についているキャプションが来場者のひそかな人気で、初日に会場を訪れた藤井棋聖の師匠、杉本昌隆八段(51)も「説明的でない短い言葉が写真の雰囲気を的確に表現していて、いいですね」と話していた。  パネル展の開催にあたり、藤井棋聖は「予想外のことですが、開催していただけるのはうれしい。パネル展を通して将棋や棋士に関心を持っていただければ」と話した。11月4日まで(11月2日休館)。

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(2020/10/29)