マイナカード電子証明書更新してきた(Japan In-depth)

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「マイナンバーカード?持ってないよそんなもん」 と言う人が周りにたくさんいるかも知れないが、実は同カードを持つ人がじわじわ増えている。 決まり文句のように国民のほとんどが持っていない、と揶揄され続けている同カード、ついに保有率が2割を超えたのだ。(2020年10月1日現在交付枚数 26,105,646枚、人口に対する交付率 20.5%)今年1月20日時点では15.0%だったのだから、10ヶ月で約37%も伸張したことになる。 どうやら特別定額給付金の支給もたつき騒動や、マイナポイントキャンペーンが効いたようだ。後者について、筆者は少々過小評価してたのかもしれない。確かにキャッシュレス決済を対象に2020年9月から開始されているこの施策、最大5,000円分のポイントがゲット出来るわけで、家族4人なら2万円分になる。決してばかに出来ない額だ。申請の後押しになっているのは間違いなかろう。 といっても持ってない人の方が圧倒的に多い中、マイナンバーカードの話をするのも恐縮だが、「マイナンバーカード電子証明書有効期限通知書」なるものがお国(差出人は地方公共団体情報システム機構:J-LIS)から突然届いたので紹介する。既に同カードを保有している人には順次届いているはずだし、これから申請する人にも関係する話だからだ。 ■ 電子証明書って何? 「電子証明書」とは、マイナンバーカードのICチップに搭載されているもので、「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2種類がある。前者は、e-Taxによる確定申告など電子文書を送信する際に使用するもので、暗証番号は6桁から16桁の英数字。後者は、マイナポータルやコンビニ交付の利用等、本人証明の手段として使用できる。暗証番号は数字4桁。 マイナンバーカードの有効期限は発行時から10年なのだが、この「電子証明書」の有効期限は5年間なのだ。マイナンバーの通知が開始されたが、5年前の2015年10月中旬だったので、当時マイナンバーカードをいち早く手にした人達が「電子証明書」の更新時期を迎えているわけだ。

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(2020/10/29)