難民を“映画で支援” 世界を知るドキュメンタリー6作が見放題、募金つきオンラインシアター11月1日から(映画.com)

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 UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の日本の公式支援窓口である国連UNHCR協会が、世界の難民・避難民への支援を呼びかけ共感の輪を広げる配信型の映画イベント「UNHCR WILL2LIVE Cinema2020 募金つきオンラインシアター」を11月1日から開催する。  日本初公開作品を含む新作2作品をオンラインで配信。視聴料を1度支払うと期間中は見放題で、視聴料の一部は「観る支援」として、日本国内の難民問題啓発活動に活用される。  期間は2020年11月1日~12月10日。料金は2000円(視聴料2000円)、3000円(視聴料2000円、難民のための匿名募金1000円)、5000円(視聴料2000円、難民のための匿名募金3000円)から選択。匿名募金は、難民問題の啓発活動に役立てられる。  申込はUNHCR WILL2LIVE Cinema公式サイト(https://unhcr.will2live.jp/otwd2020-01)から、11月1日午前8時~12月9日午前0時に受付け、視聴は申込の翌営業日から可能。現在国連UNHCR協会公式YouTube上では、MIYAVI(UNHCR親善大使)、長野智子(国連UNHCR協会報道ディレクター)、井上咲楽、今市隆二、ライムスター宇多丸からの応援動画メッセージを配信中だ。 ▼作品ラインナップは以下の通り ■「ザ・ケーブ」(原題:The Cave) 107分、ドキュメンタリー、2019年制作 第92回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート作品 シリア内戦により荒廃した街の下には、包囲された市民に希望と避難の場所を与える地下病院があった。その病院で治療に当たるのが、小児科医であり病院の責任者でもある医師のアマニ・バロア。家父長制的な文化の中で働くアマニや同僚の女性たちは、男性と同等に働く権利を主張する。そして、日常的に続く爆撃や物不足、さらには化学攻撃の恐怖と闘いながら日々を過ごす。アマニを中心に、困難に立ち向かい結束する人々の姿を追う。 ■「安住の地を求めて ~LGBTとして生きる~」 日本初公開 (原題:UNSETTLED: Seeking Refuge in America)84分、ドキュメンタリー、2019年制作 LGBTであることによりひどい迫害を受け、母国シリア、アンゴラ、コンゴ民主共和国を逃

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(2020/10/29)