菊池風磨のドラマ『バベル九朔』がおもしろい。彼だからこそ演じられた役(女子SPA!)

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 全編、ビルの中でストーリーが展開してゆく本作は、コロナ禍の“おこもり生活”ともリンクします。  満大が管理人を務め、ビルの住人など限られた人たちとのみ交流できる“現実”。  そして、不思議な鍵で開く現実の並行世界“バベル”は、SNSを中心とした“ネット世界”になぞらえることができます。くしくも主題歌の「NOT FOUND」(Sexy Zone)は、ネット用語で“存在しないページ”を表し、「無いはずなのに、ある」バベルとも重なります。  ドラマでは、満大のみが“現実とバベル”を行き来できますが、私たちは誰もが“現実とネット世界”を行き来できるので、彼の悩みや葛藤を共有して観られるのです。

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(2020/10/27)