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ベガルタ仙台から女子チームの経営権を譲り受ける「マイナビ」の社長が、村井知事を表敬訪問し、来年秋に開幕する女子プロサッカーリーグ＝「WEリーグ」への参入を報告しました。 27日、県庁を訪れたのは、大手人材広告企業「マイナビ」の中川信行社長です。 「マイナビ」は、財務状況が悪化したベガルタから来年2月、女子チームの経営権を譲り受け、新たに「マイナビ仙台レディース」として、スタートします。 中川社長は村井知事に、来年9月開幕の日本初の女子プロサッカーリーグ＝「WEリーグ」に参加することを報告。「仙台を拠点に1年目から優勝を目指す」と抱負を語りました。 「マイナビ仙台レディース」は、「WEリーグ」に参加する全国11チームのうち、東北・北海道で唯一のチームとなります。

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(2020/10/27)