江戸時代から続く伝統の「仙台初売り」例年通り来年1月2日から開催決定 日程分散・事前予約など感染対策を検討(KHB東日本放送)

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仙台商工会議所は、江戸時代から続く伝統の「仙台初売り」について、感染予防対策を徹底した上で、例年通り来年1月2日から開催することを決めました。 仙台商工会議所・鎌田宏会頭「藩政時代からの伝統をなんとか続けたいという一言。マスクは必ずしていただく。ソーシャルディスタンス、並ぶ時に注意していただきたい」 仙台商工会議所は、27日開かれた臨時議員総会で、新型コロナウイルスへの対策を徹底した上で、「仙台初売り」を例年通り来年の1月2日から開催することを決めました。 例年、仙台初売りは1月の2日と3日に開かれてきましたが、来年は感染予防策として客が集中しないよう開催日を複数の日に分散させることや福袋の事前予約などを検討しているということです。 また、11月18日には初売りに参加する店舗を対象とした感染症の専門家による勉強会を開くということです。 毎年豪華景品が入っている茶箱を目当てに多くの買い物客が泊まり込みで並ぶ「お茶の井ヶ田」の今野克二会長は、今後、対策を検討したいとしました。 お茶の井ヶ田・今野克二会長「消費者の方が、(初売りの)買い物行動をすることが習慣化されている。大事にしていかねば。短時間にスムーズにお買い上げいただけるようにしたいと思う」 仙台商工会議所では、初売りの開催で、新型コロナで落ち込む地域経済を活性化したいとしています。 街の人「コロナ過の中でやるというのは、結局人が集まるから難しいですよね」「毎年恒例のものだから、あった方がみんな喜ぶと思うし、活気づくと思う。人の間隔を取ったりとか基本的なことだけ守ってもらえれば大丈夫なのかなと」

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(2020/10/27)