プレイステーション 5「開封の儀」(Impress Watch)

【リンク先抜粋】
11月12日、PlayStation 5が日本でも発売になる。生産数の問題か、発売初日の入手はなかなか厳しい戦いになっているが、筆者の元にレビュー機材が一足先に届いたので、まずは「開封の儀」をお届けしよう。 【この記事に関する別の画像を見る】 実際の使用状況、快適さなどについては、今日の時点では公開することができないので、また後日改めてお届けするとして、本日のところは、製品の構成を見ていただきたい。 なお、今回貸し出しを受けたのは本体のみ。カメラやメディアリモコン、ヘッドフォンといった周辺機器については触れないので、その点ご容赦を。 ■パッケージはやはりかなり大型 今回評価用に貸し出されたのは、UHD BDを内蔵したバージョン。光学ディスクドライブを内蔵しない「Digital Edition」もあるが、そちらとの違いは、光学ディスクドライブの有無だけである。そのため、パッケージの文言などは多少違う可能性もあるのだが、基本的なパッケージサイズや同梱品などにさほど違いはない、と理解していただいて構わない。 まず感じたのは、まあ、やっぱり大きくて重いこと。PS5本体の重量は約4.5kg(Digtal Editionは約3.9kg)と公表されているので、パッケージもずっしり重い。重量だけで言えば、2006年発売の初代PlayStation 3が約5kgあったのでそれよりは軽いのだが、ボディが大きめなので、パッケージも相応に大きい。受け取って撮影場所へ移動するのもなかなか大変だった。店頭で購入される方は、移動には気をつけていただきたい。 ■シンプルなパッケージ。PS4より奥行きは減ったが高さは増えた パッケージの中身はというと、意外なほどシンプル。PS5本体にコントローラーであるDualSenseが1つ、本体スタンドに電源ケーブル(いわゆるメガネ型)、HDMIケーブル、それにコントローラー用のUSB Type-A to Type-Cケーブルが1本。あとはちょっとしたマニュアル類である。一部の袋を除き、樹脂類は少なめのパッケージだ。 本体を設置する際には、まずスタンドをつける。これは以前公開された「公式分解動画」でも説明された通り、縦置きでも横置きでも使えるもの。本体後ろ側に爪を引っ掛け、下に敷くようなイメージで取り付ける。 本体正面には、細い線のような形状

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(2020/10/27)