子どもが勉強に集中しない!?親がよかれと思ってしていることをやめてみよう(ベネッセ 教育情報サイト)
【リンク先抜粋】
続いて、子どもが勉強に集中できない理由を考えてみましょう。
その理由は実にシンプルで、勉強そのものに興味がないからです。ゲームやYouTubeなどへの熱量を見ればわかりますが、子どもは楽しいことには夢中になります。何時間でもかじりつくパワーを持っています。
そうした子どもの特性を理解したうえで、学習への興味を喚起する必要があります。お子さまが勉強の楽しさを知るには、ご家庭での仕掛けが重要です。具体的には、「あ、これ知っている!」「前に本で読んだことがあるよ!」など子どもに学習の取っ掛かりをつくっておいてあげることです。
こうした取っ掛かりがないまま、見たことも聞いたこともない学習内容に授業や問題集で出会ってしまうと、子どもは「勉強は楽しくないものだ」と感じてしまいます。
お子さまに学びを楽しめる姿勢を育むうえで重要なことは、「承認・探究・学びの杭打ち」です。お子さまのありのままを認め、興味のある分野に思い切り没頭する経験を大切にし、そして、学習につながるような橋渡しを保護者のかたがしてあげることが大切なのです。詳細は、 ガミガミ言わなくても勉強する子になる!子どもを「学び体質」にするのは、「承認」と2つのステップ をご覧ください。
(https://benesse.jp/kosodate/202010/20201016-1.html)
そうはいっても、第一歩として何を始めたらよいのかわからないという保護者のかたには、まず「勉強=快」にする仕掛けをつくってほしいと思います。
たとえば、最初の段階では、お菓子やフルーツを食べながら勉強するというわかりやすい「快」でも大丈夫です。