あなたの「読み聞かせ」もしかしたら眠気を邪魔しているかも?!正解な方法を知ろう(ベネッセ 教育情報サイト)

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寝かしつけ前に読む本は「お子さまが読みたいものを選んで持ってくる制」をとっているご家庭も多いかと思います。お子さまの意志を尊重するのは大切、とはいえ寝かしつけ前に向いていない本を読むのも避けたいもの。そんなときは「寝る前に読む本だけを入れた棚」などを準備しておき、そこから選んでもらうようにするのもおすすめです。 ■寝かしつけにおすすめな読み聞かせ本のタイプ ・ハッピーエンド……最後に「あーよかった!」と笑顔で終われると満足感・幸せ感でぐっすりと眠れます。 ・寝かしつけ向けの本……静かなトーンでお話が進むものや、「おやすみ」などの言葉で終わる本はそのまま寝かしつけに移行しやすいのでおすすめです。2冊以上読むときは、寝かしつけ向けの本を最後に持ってくるとgood。 ・短いもの……読み聞かせはできれば毎日やりたいものですが、保護者にとってかなり時間と労力が必要な作業であることは間違いありません。内容はとっても大事ですが、できれば短いものを選ぶと忙しい保護者のかたでも読み聞かせが続けやすくなります。 ■寝かしつけ前にはちょっと避けたい読み聞かせ本のタイプ ・面白くて興奮してしまうもの……途中で大笑いしてしまう内容の本は、お子さまのタイプにもよりますが興奮して寝付けなくなる可能性があるので避けたほうが無難です。2冊以上読む場合は、最初に持ってくるのがおすすめ。 ・身近な人の死などを取り扱うもの……こちらもお子さまのタイプによりますが、4歳・5歳・6歳頃になると「保護者の死」や「自分の将来」などを想像して不安になり、考え込んでしまう子もいます。寝る前は考える時間が豊富にあるため、読み聞かせをキッカケに眠れなくなる場合も。必ず伝えたい大切な話ですが、読み聞かせるなら昼や夕方など頭の切り替えがしやすい時間を選ぶといいかもしれません。 ・長いもの、「つづく」などの話……少し年齢が上がれば長いお話もOKですが、長すぎるとお子さま自身がストーリーを把握できず、読み聞かせとして適さない場合も。次の日に持ち越すような話の場合は、お子さまによってはつづきが気になりすぎてソワソワする可能性もあります。スッキリと眠りにつくなら、やはり完結するお話のチョイスがよいでしょう。

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(2020/10/27)