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　最もメガネが似合う著名人に贈られる「第３３回日本メガネベストドレッサー賞」の表彰式が２７日、東京都内で行われ、各部門で受賞した俳優の中井貴一（５９）、女優の吉田羊（年齢非公表）、モデルでタレントの藤田ニコル（２２）、生見愛瑠（１８）、タレントの古舘伊知郎（６５）、加藤勝信内閣官房長官（６４）らが出席した。 　中井は「芸能界部門（男性）」で受賞。メガネ・サングラスを６０本ほど所有しているというが、「４０年近くこの仕事をしていて、ライトで目が疲れるようになってかけています」と説明し、好きなメガネを「黒ぶちが好きなんでよくかけています」と話した。 　「芸能界部門（女性）」で受賞した吉田はプライベートで外出する際は必ずメガネをかけお気に入りはべっ甲柄。「これまではメガネ好きを公言してきましたが、今日から名実ともにメガネ好きを宣言できます。『吉田さんがかけてるからかけてみよう』とか思ってもらえるように俳優活動をがんばりたい」と意気込んだ。

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(2020/10/27)