プロメテウスがナレーションしゼウスが茶々を入れる『イモータルズ フィニクス ライジング』のストーリートレーラーが公開(IGN JAPAN)
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『アサシン クリード オデッセイ』の開発チームが手がける新作オープンワールドゲーム『イモータルズ フィニクス ライジング』のストーリートレーラーが公開された。
「イモータルズ フィニクス ライジング」画像・動画ギャラリー
「神々の力が失われてしまったこの世界で……」で始まるこのトレーラーは、本作の壮大な物語を観るものに予感させる。しかし、その次に聞こえてくるのは「なんだと? 本当か? プロメテウス」という間の抜けたものだ。プロメテウスは、話を遮った男「ゼウス」に邪魔をするなとたしなめる。プロメテウスとゼウスはギリシャ神話に登場する神で、このトレーラーはプロメテウスが本作のストーリーを説明し、それに対してゼウスが茶々を入れる形で進む。
君臨していた神々が魔物「テュポン」によって倒されてしまい、世界は滅亡の危機を迎えている。テュポンから世界を救う最後の希望と考えられているのが主人公の「フィニクス」だ。フィニクスは人の子でありながらも大きな運命が待ち受けていると語るプロメテウスをよそに、ゼウスは「まぁ、がんばってくれ」とそっけない態度。
トレーラーでは、フィニクスとギリシャ神話の登場する神「ヘルメス」が共闘を誓うシーンが収録されていた。ヘルメスによると、テュポンを倒すためには神々のエッセンスを集めて力を取り戻すことが必要になるとのこと。「こうして物語が始まる」とプロメテウスが語っているため、ストーリーの早い段階でフィニクスはヘルメスに出会いそうだ。
以上の内容が語られたこのトレーラーへのゼウスの評価は「まぁ及第点」とのこと。派手なアクションがなかったのが気に入らないらしい。それにプロメテウスが応えたのかはわからないが、動画の最後ではアクション満載のカットシーンが描かれた。
ゼウスも「これだこれ」と満足そうな様子で、一つ目の巨人「サイクロプス」にフィニクスが斬りかかる最後のシーンには「フィニクスは勝ったのか?」とプロメテウスに問い質すほど。プロメテウスがゲームをプレイして確認してくれと伝えると、「本作の開発は2500年後」というメタ的な発言で動画が締めくくられている。
IGN JAPANでは本作の試遊レポートを掲載中。パズルパートや戦闘パートなどのアクション部分についても触れられているので、気になる場合はチェックしておこう。
『イモータルズ フィニクス ラ