期間を振り分ける分散投資。「期間分散」という考え方(ファイナンシャルフィールド)

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投資期間とは「資産運用を行う期間」のことです。簡単に区切ってしまうと、「短期」・「中期」・「長期」・「超長期」のように分けることができますが、これに「分散」という言葉を絡めて考えると、期間の分散が重要であることが分かります。 一般的に分散投資というと、お金をどの資産に振り分けるかというイメージですが、「期間分散」という考え方をあわせると、投資期間を分散することも分散投資の一つであることに気がつきます。 世間では「長期投資が良い」といわれ続けているため、「資産運用=長期」といった印象が染みついてしまっていますが、長期的な資産運用のデメリットは予測が非常に難しい点です。 例えば、今日の天気予報ならある程度当たりますが、20年後の天気予報なんて誰にも分かりませんよね。これと同じく、資産運用においても今日の日経平均株価指数の動きなら比較的見えやすいですが、20年先の日経平均株価指数なんて誰にも予測できません。 このため、「資産運用=長期」という考え方に素直に疑問を持ってほしいわけですが、慣れていない人にとっては長期投資が推奨されてしまっているので、結果的に「期間分散」という重要な考え方に触れることができなくなっています。

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(2020/10/27)