レバンガ北海道と対戦する宇都宮ブレックスは、ミスのない試合運びで5連勝を目指す(バスケットボールキング)

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■宇都宮ブレックスvsレバンガ北海道(@ブレックスアリーナ宇都宮)  10月28日19時25分  4連勝中で再び地区首位に立った宇都宮ブレックスは、ホームでレバンガ北海道を迎え撃つ。相手は同地区7位ではあるものの、オフェンスは昨シーズンより威力を増しているチームだ。  宇都宮は前々節にアルバルク東京に競り勝ち、前節もSR渋谷に連勝。2戦目では第4クォーターに10点あったリードを追い付かれ、一時は逆転を許したが、残り1.5秒でライアン・ロシターがフリースローを獲得して勝ち越しに成功。勝利をつかんだ。宇都宮の土壇場の粘り強さは圧巻だったといえるが、この試合、ターンオーバーは18を数えた。敗れた10月17日の千葉戦と同様に自らのミスが、ゲームを難しくしている。  一方で北海道は前々節の快勝から一転(秋田ノーザンハピネッツに104-79で勝利)、前節の滋賀レイクスターズとの2戦ではともに後半に逆転負けを喫した。滋賀に対して前半はリードを奪ったものの、ペイントエリアを複数で防御されてしまい、オフェンスが停滞。ディフェンスでも相手の外国籍選手に得点を許し、リバウンドでも競り負けた。得点ランキング1位(23.9点)のニック・メイヨを筆頭に、3ポイントシュート成功率が4割を超える中野司ら攻撃が好調なだけに、ディフェンスの出来がカギを握るだろう。  今節は北海道が宇都宮へどこまでチャレンジできるか。相手はここ4試合の平均失点が71.5点と、プレッシャーの強さや連動性は今までの対戦相手で群を抜く。また良いオフェンスを生み出すため、40分間トータルでディフェンスを徹底できるかもポイントだ。  対する宇都宮は手堅く試合を運んできたい。苦戦した試合はいずれもターンオーバーが目立っており、ミスから相手にリズムを与えないよう、コートの5人が細部までプレーにこだわりたい。 文=大橋裕之 ■ロスター ・宇都宮(ヘッドコーチ:安齋竜三) 田臥勇太 ジェフ・ギブス LJ・ピーク 比江島慎 テーブス海 遠藤祐亮 竹内公輔 渡邉裕規 鵤誠司 ライアン・ロシター 喜多川修平 ジョシュ・スコット ・北海道(ヘッドコーチ:宮永雄太) 橋本竜馬 ジョーダン・テイラー 牧全 葛原大智 中野司 多嶋朝飛 ファイ・パプ月瑠 桜井良太 玉木祥護 内田旦人 ニック・メイヨ ジャワッド・ウィリアムズ

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(2020/10/27)