李健熙サムスン電子会長 芸術・スポーツ界からも弔問相次ぐ(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】25日に死去した韓国・サムスン電子の李健熙(イ・ゴンヒ)会長の葬儀場に、芸術・スポーツ界の関係者らも弔問に訪れている。李氏は生前、芸術・スポーツ分野に大きな関心を持ち、後援を続けていた。    クラシック界を代表するバイオリニスト、チョン・キョンファさん(72)は27日午前、葬儀場が設けられたサムスンソウル病院を訪れて弔問した。  チョンさんは2011年、李氏の父でサムスングループの創業者、李秉チョル(イ・ビョンチョル)氏をたたえて作られた湖巌財団の湖巌賞芸術賞を受賞した。  世界的に活躍するピアニストのチョ・ソンジンさん(26)も弔問に訪れた。  また、大韓レスリング協会会長、国際オリンピック委員会(IOC)委員として活動するなどスポーツにも造詣の深かった李会長を悼み、スポーツ関係者も相次いで弔問に訪れた。  この日午前には大韓体育会の李起興(イ・ギフン)会長が、前日には卓球韓国代表を務めた柳承敏(ユ・スンミン)IOC選手委員が訪れて哀悼した。  高校時代にレスリング部だった李氏は、1982~97年に大韓レスリング協会会長を務め、96年にはIOC委員に選出された。李氏のスポーツ外交は、平昌冬季五輪の招致に貢献したと評価されている。  IOCは先ごろ李氏を哀悼する声明を出し、スイス・ローザンヌのIOC本部に弔旗を掲揚することを決めた。

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(2020/10/27)