リトライ上等! 一筋の活路を見出せ!「Ghostrunner(ゴーストランナー)」ファーストインプレッション(Impress Watch)

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 505 GamesとAll in! Gamesが発売するXbox One/PC用一人称視点サイバーパンク・パルクールアクションゲーム「Ghostrunner(ゴーストランナー)」。 【この記事に関する別の画像を見る】  本作は、パルクールアクションと謳っている通り、壁を走り、飛び降り、壁から壁へ飛び移るなどフリーランニングのようにステージの中を縦横無尽に動き回りながら、ステージをクリアしていく作品になっている。  本作で特徴的なのは、1回の攻撃で倒し倒されるワンヒット・ワンキル方式を採用しつつも、プレーヤーが操作する主人公は近接武器メインで敵は銃などの遠距離武器というどう考えても不利な状況下で戦うというスリリングな戦闘。そしてそこにパルクールが組み合わさることで、命が落ちるすれすれのラインを駆け抜けていく手に汗握るアクションとなっていることだ。息つく暇もないというのはこういうことをいうのかと実感するくらい怒涛のノンストップアクションゲームになっている。  また世界観も、人影もなく赤い水たまりや途切れた電線など、終わってしまった世界が描かれている。右も左も絶望以外何もない場所からスタートするなど、頼れるものはプレーヤーの腕のみという、誤魔化しのきかないゲーマーの真価が問われるような体験ができるものになっている。  今回のインプレッションでは、そんなの「ゴーストランナー」の手触りと魅力について紹介したい。  なお、「Ghostrunner(ゴーストランナー)」は10月28日発売予定。価格は3,980円(税込)。 【『Ghostrunner(ゴーストランナー)』プレオーダートレーラー / PAX 2020】 ■謎多き建物「ダーマ・タワー」を“刀一本”で駆け上る  本作のストーリーは、記憶を無くした主人公が謎の声に導かれながら「ダーマ・タワー」と呼ばれる超巨大建造物の最下層から最上階を目指して進んでいくというもの。プレーヤーは主人公「Ghostrunner(ゴーストランナー)」の驚異的な身体能力を駆使して、刀一本で最上階まで駆け抜けていくことになる。  「ダーマ・タワー」の中は怪しいネオンが光っていたり、壊れてそのまま朽ちかけている機械があったりとサイバーパンクな世界で、とてもカッコ良くもあり、孤独感も誘う。敵キャラクター以外の人に会うこともなく本当に

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(2020/10/26)