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w.o.d.が10月16日に配信リリースした新曲「sodalite」のミュージックビデオが公開された。 新曲「sodalite」はニューウェーブとガレージを織り交ぜつつ、00年代の邦楽ロックをw.o.d.風に再構築した新機軸サウンドと、「消えていく記憶」をテーマに書いたという夏の終わりを感じさせるメランコリックな歌詞が重なり、独特の緊張感が漂うエモーショナルな楽曲に仕上がっている。 MVの監督には、w.o.d.のジャケットやミュージックビデオなどのヴィジュアルワークを手掛ける寺澤圭太郎が前作「楽園」に引き続き監督を務め、ドローイング、コマ送り、ドリーズームなどの遊び心ある撮影技法を駆使して展開され、エンディングに向けて淡い青色の「sodalite」らしい情景へと引き寄せられる映像作品となっている。 また、東名阪ツアーもワンマンツアーとして、キャパシティを絞った有観客での開催が発表され、11月1日（日）よりチケットも一般販売される。 音楽を続けていく中で、過去にない逆境に立たされてもなお新たな試みを取り入れ前進し、歩みを止めることなくリリースを続け、配信ライブでも、キャパシティを絞った有観客のライブでも、ヘッドフォンの中でも、生々しいロックを轟音で鳴らし続けるw.o.d.に、ぜひ注目してみてはいかがだろう。 【メンバーコメント】 子どもの頃、家の前の路地から見上げた空の青を思い出しながら作った曲です。 映像を見た人にも、それぞれの空の青を思い出してもらえればと思い、青が印象的なMVを作りました。 俺の髪は赤ですが。 【 Vo&Gt　サイトウタクヤ 】

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(2020/10/26)