藤井聡太2冠 〝緊急振り飛車〟永瀬王座に164手で公式戦初黒星 王将戦挑戦者決定リーグ戦 (東スポWeb)

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 将棋の第70期王将戦挑戦者決定リーグ戦の藤井聡太2冠(18)と永瀬拓矢王座(28)の対局が26日、東京・将棋会館で行われ、164手で永瀬王座が勝利した。  藤井2冠と永瀬王座は2017年から研究会を行い、練習対局も数多くこなしている。手の内を知り尽くした2人の対戦となった。この日、永瀬王座が用意した作戦は四間飛車。もともと振り飛車党だった永瀬王座だが、15年から居飛車党に転向。最近では滅多に指さない振り飛車を藤井戦にぶつけてきた。  将棋は中盤、永瀬王座がじりじりリードをしていった。終盤の入り口で藤井2冠が逆転したかのように見えたが、永瀬王座が粘りの将棋で再度逆転。公式戦3戦目にして初めて藤井2冠に勝利した。  これで永瀬王座は同リーグ戦3勝0敗でトップに。藤井2冠は0勝3敗となり、残り3戦で4位までに入り、決定リーグ戦残留を目指すことになりそうだ。

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(2020/10/26)