【ドラフト】巨人2位、6月にトミー・ジョン手術の東海大・山崎「先輩の菅野投手のように」(スポーツ報知)

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◆2020年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日)  東海大・山崎伊織(やまさき・いおり)投手(22)が巨人からドラフト2位指名を受けた。  今年6月に右肘の靱帯(じんたい)再建術(トミー・ジョン手術)を受け現在はリハビリ中。1年目はまずは完治を優先させることとなるが、能力を高く評価されて上位指名となった。  東海大では硬式野球部員の数人が合宿所での大麻使用が明らかになり、無期限の活動停止中。この日は会見は行わずコメント発表となった。  「伝統ある読売ジャイアンツから上位で指名いただき、素直にうれしく光栄です。けがもある中での2位指名で、正直なところ驚いています。野球を始めた小学校1年生の頃から両親の影響で巨人ファンでした。子どもの頃から東京ドームで試合を見てきただけに、めちゃくちゃうれしかったです。この喜びをまず家族に伝えたいと思います。一時は社会人野球の道も考えましたが、プロ志望を決めたのは同期の小郷が『プロ一本でいく』と聞き、ライバルであり、仲間の言葉に刺激を受け、挑戦を決めました。巨人には原監督をはじめ一流の卒業生の先輩方も多く、気持ちの持ち方や野球との向き合い方などを学び、1軍で活躍できるようになりたいと考えています。その中での目標は、大学の先輩である菅野投手のように一日でも早くチームの勝利に貢献し、球界を代表する選手になることです。プロ1年目はまずけがの治療と体作りに費やすことになると思いますが、将来は150キロを超えるストレートと三振を取れる変化球のコントロールを武器にできるよう頑張っていく覚悟です。プロ野球界で勝負してみたい打者は、昨年度に福岡ソフトバンクホークスに入った海野隆司選手。東海大では正捕手として自分の球を受けてくれていた先輩です。紅白戦などでは海野選手に投げたことがありますが、プロの舞台で本気の勝負をしてみたいと考えています。一方で、今回の東海大野球部の不祥事については、自分も最上級生のひとりとして責任を感じており、後輩たちや関係者の皆さま、応援してくださっている地域の方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。自分がプロで活躍することが、お世話になった皆さまに恩返しをすることになると思いますし、あらためて東海大野球部も応援していただけるようになると信じて今後も頑張ります」

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(2020/10/26)