プロ野球ドラフト 田沢はまさかの指名なし(産経新聞)

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 米大リーグで活躍し、今季途中から独立リーグのルートインBCリーグ埼玉でプレーした田沢純一投手は育成ドラフトを含めて指名されなかった。待機していた別室から会見場に姿を見せることはなく、報道陣50人以上が待つ埼玉県熊谷市の会見場は静まり返った。指名漏れ後に田沢と話したという角晃多監督が取材に応じ、「残念の一言。現実をしっかりと受け止めた中で、次にどうしていくかを考えていると思う」と語った。 【表でみる】主なドラフト候補  田沢は社会人野球からドラフトを経ずに2008年に米大リーグ、レッドソックスと契約。メジャー通算388試合に登板し、13年には救援でワールドシリーズ制覇に貢献した。今年3月にマイナー契約を結んでいたレッズを戦力外となり、7月に埼玉入り。16試合に登板し、2勝0敗、防御率3・94だった。  自身の渡米をきっかけにドラフト指名を拒否して海外へ渡った選手との契約を一定期間禁止する通称「田沢ルール」が9月に撤廃され、今年のドラフト対象となっていた。

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(2020/10/26)