高津監督「まずは投手」3名指名で「100点」(日刊スポーツ)

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<プロ野球ドラフト会議>◇26日 ヤクルト高津臣吾監督(51)は、2度目のドラフト会議を終え「100点」と採点した。「大学生の投手2名と、内外野、高校生の投手、捕手と、すごくバランスのとれた、いいドラフトになったんじゃないかと思います」と振り返った。 1位は3度目の入札で木沢尚文投手(4年=慶応)を指名した。 2位には最速149キロの直球と、5種類の変化球を持つ左腕の山野太一投手(4年=東北福祉大)を指名。最大のポイントだった即戦力投手を1、2位で指名した。指揮官は「まずはやはり、投手を指名するという1つの目標というか、大きな我々の課題であったので、大学生の(投手)2人を1、2位で指名させていただいた」と話した。 3位には、昨夏の甲子園準優勝時の4番を打っていた内山壮真捕手(3年=星稜)を指名した。 4位は、堅守巧打で大学侍ジャパンの経験もある元山飛優内野手(4年=東北福祉大)。 5位は、日本ハム2位指名された中大・五十幡に勝ったこともある俊足の並木秀尊外野手(4年=独協大)。 6位は、190センチ、105キロの恵まれた体格で、最速148キロの嘉手苅浩太投手(3年=日本航空石川)を指名した。支配下の6人の指名を終えた高津監督は「内野も外野も、すごく特徴のある選手が指名できましたし、高校生の2人投手、捕手を取れたのは、すごく内容のいいドラフトになったと思う」と話した。 シーズン中、またリモートでの開催と異例のドラフト会議だったが「すごくいろいろ工夫されて、開催されるのもそう簡単ではなかったと思う。こうやって今無事に終われて、よかったと思う」と明るい表情だった。

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(2020/10/26)