県職員ボーナス 10年ぶり減額勧告(KKB鹿児島放送)

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 鹿児島県人事委員会は県職員のボーナスを年間0・05カ月分引き下げるよう塩田知事に勧告しました。引き下げ勧告は10年ぶりです。  県人事委員会によりますと、従業員50人以上の県内の民間事業所を調べたところ、年間のボーナスは平均4・44カ月分で県職員の4・5カ月分を下回っていました。人事委員会は民間との格差を踏まえて今年12月以降、県職員のボーナスを0・05カ月分引き下げ、4・45カ月分とするよう塩田知事に勧告しました。勧告通り引き下げられるとボーナスは平均で年間およそ1万8千円減額され、行政職の平均年収は592万円余りとなります。  県庁外観ボーナスの引き下げ勧告は10年ぶりで、新型コロナの影響で民間の支給額が減っていることが要因とみられます。人事委員会は例年、県職員の月給についても同時に勧告を行いますが、今年は新型コロナの影響で民間事業所への調査が遅れていて、年内にも勧告する見通しです。

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(2020/10/26)