米軍オスプレイ4機が鹿屋基地到着(KKB鹿児島放送)
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十島村の臥蛇島などで行われる自衛隊とアメリカ軍の共同演習が26日から始まり、鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地にアメリカ軍のオスプレイ4機が到着しました。
鹿屋市によりますと、26日午前10時すぎから鹿屋航空基地に到着したのは、演習に参加するアメリカ軍のオスプレイ4機です。アメリカ軍の海兵隊員約10人も基地に入りました。鹿屋航空基地は、今回の演習でオスプレイの整備拠点となります。日米共同統合演習は26日から来月5日までの日程で行われ、自衛隊からは約3万7000人、航空機170機ほど、アメリカ軍からは海兵隊や在日米軍など約9000人が参加します。
統合演習としては初めて十島村の無人島=臥蛇島で行われ、オスプレイや護衛艦などが参加して敵に占領された島を奪還する訓練を予定しています。種子島でも自衛隊の訓練が行われます。