アウトドアだけじゃない! 火鉢みたいなカセットコンロ「ヒバリン」でおうち晩酌を楽しもう(BCN)

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 「火鉢」や「七輪」といえば、懐かしさを感じるとともに、実際に使うとなると面倒くさそうなイメージがあるだろう。とはいえ、ひと手間をかけて焼いた餅や干物はさぞかしおいしいはず。そんな好奇心を満たしてくれるのが、センゴクアラジンの「ポータブル ガス カセットコンロ ヒバリン」だ。火鉢と七輪をかけ合わせたユニークなネーミングのこの製品は、火鉢型のカセットコンロとなっており、ベランダやキャンプなど屋外でも使える。今回はそんなヒバリンを実際に使って気付いた魅力をお伝えしよう。 ●コロンとしたデザインが特徴的  ヒバリンの最大の特徴はなんといってもそのデザイン。本体サイズは幅27.8×奥行き29.5×高さ18.8cm、重さは約2.8kg。最初見たときは「少し大きいかな?」と思ったが、「カセットコンロ+鍋」くらいのサイズ感なので、卓上で邪魔になることはなかった。  グリルキットを外せば、五徳の上に鍋やケトルを置いて加熱できるので、カセットコンロとして屋外で使うこともできる。キャンプでちょっとお湯を沸かしたいときや、安定した火力で調理したいときなどに良さそうだ。    屋外で使うとなると火が消えないか心配だが、ヒバリンは中央がやや凹んでおり、バーナー部を囲むように設計されている。この天板形状のおかげで火は消えにくく、風が拭いても燃焼を継続する。    収納袋も付属しており、グリルキットを取り付けたままでもきちんと収まる。長期間使わないときは片付けられ、屋外に持ち出す際にパーツを忘れることもなくなるのでありがたい。   ●つまみを回して火力を調節するだけ  ヒバリンの使い方は一般的なカセットコンロと同じで、本体にカセットガスをセットしたら、器具せんつまみを回して火力を調節するだけ。カセットガスは本体背面のフタを開けてセットする仕様になっている。    まずは餅を焼いてみた。焼き網に餅を載せたら、裏返しながら6~7分焼いていく。火が食材に直接当たると焦げてしまうが、ヒバリンのグリルキットには輻射プレートがついており、プレートを赤熱させて発生する熱で食材を調理するため焼きムラを抑えてくれる。    焼き上がった餅はマンガのようにぷっくり膨らみ、外はカリカリ、なかはもっちりした理想の焼き餅に。正月以外に餅を食べることはほとんどなかったが、これなら普段から餅を焼いて食べる頻

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(2020/10/26)