波瑠「お腹が減ると分かりやすく機嫌が悪くなるタイプ」(オリコン)

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 女優の波瑠(29)、俳優の安田顕(46)が26日、都内で行われた映画『ホテルローヤル』(11月13日公開)の完成報告会に出席した。 【写真】大江戸温泉物語に行ったことを明かした安田顕  原作は、桜木紫乃氏の同名の小説で『第149回直木賞』を受賞した。電子書籍を含め累計発行部数90万部を突破し、発売元の集英社においてはここ5年で最も売れた単行本・電子書籍としても知られる人気作。物語は、北海道の湿原に立つラブホテルが舞台で現在から過去への時間軸をさかのぼり、ホテルの盛衰とそこを訪れる人々の生と性が描かれている。  作風になぞらえて「心が満たされた瞬間」を問われた波瑠は「お腹が減ると分かりやすく期限が悪くなるタイプ。4月くらいから外食が難しくなって、家で一人で寂しく食事をする時間が増えた。一人は好きなんですけど、無意識の内に寂しかったんですね。いろんなことに注意した上で久しぶりにお店でご飯を食べたら、すごく元気がでて、お腹を満たして、気持ちも満たされました」と回顧。撮影当時もロケ地・北海道でグルメを堪能したといい「オフも楽しんでいました」と笑顔で話した。  安田も「自粛期間を経て、大江戸温泉物語に行って、細心の注意を払ってすっぽんぽんになって、サウナに入った後にアカスリマッサージをしてもらった。あれはよかったですね~」と上機嫌に語り、笑わせていた。  イベントにはそのほか、夏川結衣(52)、岡山天音(26)、武正晴監督(53)が出席し、仕事の都合で欠席した松山ケンイチ(35)もVTRメッセージを寄せた。キャストを代表して波瑠が「私はこの映画のラストがとても好きなんです。一人の人間が、自分の人生を初めて自分を受け入れて肯定する。その瞬間はとても尊いし、自分は愛されていたという気づき、雅代が再スタートする姿がとても胸に響く。是非、たくさんの方に届くといいなと思います」と呼びかけた。

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(2020/10/26)