【とこなめボート・ヴィーナスS】舟足にメド立った中村桃佳が勝負駆け「自分の中では上出来」(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 ボートレースとこなめの「ヴィーナスシリーズ第15戦 とこなめシンデレラカップ」は26日、予選3日目を開催した。  遠藤エミ(滋賀=32)を筆頭に平山智加(香川=35)、田口節子(岡山=39)、大滝明日香(愛知=41)ら、ドリーム組が順当に得点率上位に顔を揃える。  一方、予選組に目を転じると今節は期末のA2勝負となっている松尾夏海(香川=28)の7位が最高だ。この松尾と同じ香川支部所属の中村桃佳(27)も注目の1人だ。  今節は機率24%の低調機ゆえ、序盤からコメント的には慎重な言い回しが多かった。ここまで白星こそないものの6、3、2、4、2着と粘りのレースを見せ得点率は23位。準優勝負圏内につけている。ほぼ使い納めのエンジンで機力差が激しい中では、健闘しているといえるだろう。  特に3日目の後半第9Rは1周Mで「100回に1回のターン」と、絶妙な小回りで2着に浮上した。「前半(2レース)は伸びだけだったが、バランスが取れて、回り足が良くなった。ランク的には下だけど、自分の中では上出来」と、最悪から脱し、舟足はメドが立った。  平山、松尾ともに無事故完走で予選は突破できるが、中村は2走15点と厳しい勝負駆け。それでも「私も追随しないと」と張り切っている。  中村桃佳は1993年2月3日生まれ、香川支部の114期生。通算優勝は7回。夫はボートレーサーの竹田和哉(香川=26)。兄も現役ボートレーサーの晃朋(香川=28)。

続きはこちら

(2020/10/26)