ティーム 全米OP制覇で「少し楽になった」と告白、今週は錦織と6度目の激突へ<男子テニス>(tennis365.net)

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男子プロテニス協会のATP公式サイトは25日、エルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)に第2シードとして出場する世界ランク3位のD・ティーム(オーストリア)のコメントを掲載した。 【錦織vsティーム 1ポイント速報】 27歳のティームは昨年の同大会でJW・ツォンガ(フランス)やF・ベルダスコ(スペイン)、M・ベレッティーニ(イタリア)、D・シュワルツマン(アルゼンチン)らを破り優勝。王者として出場する今年は、1回戦で世界ランク37位の錦織圭と対戦することが決まった。 ティームはエルステ・バンク・オープンについて「大会でディフェンディングチャンピオンとしてスタートするのはいつも特別なことだけど、今年はドロー全体が非現実的なんだよね」とコメント。 今年はティームの他にN・ジョコビッチ(セルビア)やS・チチパス(ギリシャ)、D・メドヴェデフ(ロシア)、A・ルブレフ(ロシア)、シュワルツマンなどトップ10から6名が「ATP500」カテゴリーの同大会に参加する。 「もともと強かったエントリーリストだったのにノヴァーク(ジョコビッチ)が来てさらに非現実的になったよ。今までで最高のATP500大会になるかもしれない。でも、タイトル防衛は不可能ではないよ」 ティームは今年、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)決勝でA・ズベレフ(ドイツ)を破り悲願の四大大会初制覇を達成。全仏オープン(フランス/レッドクレー、グランドスラム)では準々決勝で敗れたものの、R・ナダル(スペイン)、R・フェデラー(スイス)、ジョコビッチに次ぐ世代の代表として地位を高めているが、地元であるウィーンでのトロフィーはさらに特別なことだと強調した。 「全米オープンが終わった今でも、ここ(ウィーン)でのタイトルは自分のキャリアの中で最大のタイトルなんだ。なぜなら、僕はテニスを理解していなかったのに4、5歳のころから毎年ここに来ていたんだ。そんな大会に予選から出たり、ワイルドカードで出たり、シードで出たりした。そして2019年には子どものころの夢が実現しタイトルを獲得できたんだ」 「また調子が戻ってきてるよ。全米と全仏の間はすごく短かったけど、今はうまく対応できている。あのときは全力を出し切っていたから、全仏のあとは1週間休んだんだ」 「

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(2020/10/26)