欧州出陣「フロッグキングス」初日は米国に次ぐ2位(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
<競泳:競泳国際リーグ(ISL)>◇第1日予選リーグ第3戦◇24日◇ブダペスト◇25メートルプール◇ 【写真】「フロッグキングス」日本人初の1位を獲得した萩野公介 国際水連と一線を画す賞金総額605万ドル(約6億6550万円)の競泳国際リーグ(ISL)で、初参戦の「東京フロッグキングス」(北島康介GM)が、予選リーグに初登場した。 かえる軍団の初陣レースは、女子100メートルバタフライ。長谷川涼香(20=東京ドーム)と大橋悠依(25=イトマン東進)が先陣をきった。入場時には2人でグータッチ。長谷川は後半に追い上げて2位でゴール。大橋も4位に入った。 200メートル個人メドレーでは男子の萩野、女子の大橋が「アベック1位」を獲得。男子200メートル背泳ぎに登場した主将の入江も、16年リオ五輪背泳ぎ2冠のマーフィー(米国)に肉薄して、2位に入った。かえる軍団は初登場となった予選リーグ第3戦の第1日を終えて、チームで248・5点を獲得。262・5点でトップの「LAカレント(米ロサンゼルス)」に次いで、4チーム中2番手につけた。 ISLは世界各地の10チームが参加。競泳では珍しい団体戦を採用している。各レースの順位ごとに得点が設定されて、チーム総得点で競い合う。予選リーグ1試合は2日間で行われて、4チームずつが参加。各チームが予選リーグ4試合ずつを戦い、上位8チームの準決勝、上位4チームの決勝と勝ち上がっていく。 北島GMは、ブダペスト出発前に「ISLで水泳の新しい可能性をみてもらいたい。賞金が注目されるが、水泳ならではの魅力、エンターテインメント性、水泳の新しい形を目にする人が増える。タイムで競うだけではなく、チームで競う。スター選手もそろうし、その魅力を毎年発信していけるのでは」としていた。 かえる軍団は、主将の入江陵介、萩野公介、松元克央、副将のリア・スミス(米国)青木玲緒樹ら所属。日本代表クラスの選手と海外選手で構成されている。

続きはこちら

(2020/10/24)