ラミレス監督「妻はある程度、状況わかって…」/2(日刊スポーツ)
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DeNAアレックス・ラミレス監督(46)が24日、横浜スタジアムで記者会見を行い、今季限りで退任することを正式に発表した。三原一晃球団代表も同席。主な一問一答は以下の通り。
【写真】今季限りでの辞任表明会見を終え、あいさつするDeNAラミレス監督
-今の率直な気持ちは
ラミレス監督 優勝するために必要な戦力はすべてそろっていて、そのためにプレーしてきました。ファンの方々、彼らに優勝というものに値するファンだったと思うのですが、残念ながらそうはならず。これからは僕もその日本一のファンの1人として、加わりたいかなと思います。そこで皆さんと一緒にDeNAベイスターズを応援できればと思います。
-選手やコーチ陣にはいつ伝えた
ラミレス監督 今朝コーチ陣や選手スタッフに話をしました。僕が監督になってから、若い選手も多くて、今後どうなるのかという表情も見えましたけども、本当に選手それぞれがベストを尽くしてくれましたし、そういった部分ではホントにすごく感謝していますし、そういったことを選手に伝えました。
やはり僕もこうやって監督ができて、こういった成績を収められたのも、選手が本当に一生懸命やってくれて、素晴らしい選手たちが毎日、100%ベストを尽くしてくれて、勝利のために頑張ってくれたからこそ、この5年間があった。そこに関しては感謝しかなくて。
-5年間で印象に残るのは
ラミレス監督 たくさんの思い出はあるんですけど、先週(10月16、18日)ホームでのジャイアンツ戦が今シーズン一番と話しましたが、この5年間の中でも、あの試合、シリーズが印象に残っているかなと思います。
それと佐野ですけれど、去年まではバックアップの選手で、今年、キャプテンとなり、レギュラーとなり、素晴らしい数字を挙げてくれて、本当にこのチームの将来をになってくれる選手に成長してくれたことが、自分の中で印象に残っていること。彼がしっかり結果を出してくれたことは、すごくよかったなと。
-4位という状況
ラミレス監督 現実は4位というところですけれど、先ほども言いましたが、数字的なものはすごくいい数字を残している。まだまだ12試合残していて、2位になるチャンスはあるので。とにかく日々「デー・バイ・デー」で、しっかりその目標に向かって、ベストを尽くしてプレーしていきたい。
-やり残したことは