SHOW-YAが35周年ライブ「人に歴史あり」(日刊スポーツ)

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女性5人組ロックバンド、SHOW-YAの35周年記念ライブ「The Turning」が22日、東京・六本木のEXシアターで行われた。 【写真】「NAONのYAON」で圧巻のパフォーマンスを繰り広げるSHOW-YAの寺田恵子 89年2月に「限界LOVERS」リリース後に行ったツアー「Rollin’World Tour」の同年4月16日の東京・汐留PIT IN 2公演を再現した。ボーカルの寺田恵子は「31年も前のことだからなんか覚えてないことが多いけど、当時は26歳。人に歴史ありかな」と言いながら、リハーサルから気負いもなくスタートした。 1曲目の「限界LOVERS」はリリース当時、シングルとしてはハードすぎるのでは言われたが、F1ドライバーのアラン・プロストとアイルトン・セナが共演した「昭和シェル石油 スパークエイダー フォーミュラ・シェル」のCMで使用され30万枚を突破。89年8月発売のアルバム「Outer limits」は60万枚を超えるセールスを記録した。 リーダーのキーボード中村美紀が「89年のスケジュール帳を見つけたんですが、当時は月に1、2回しかオフがなくて。この年は7月にロスで、8月はモスクワでライブがあって、モスクワ戻りで空港から直接TV局入りして音楽番組に出演したりしました。その間でレコーディングとか本当に忙しかったけどとても充実した1年でした。31年後にタイムスリップしたようなライブができるのも、スタッフそしてみんなが居てくれたからです。感謝してます!」とコメント。中盤のMC明けでは、今ではあまり見ないキーボードソロとドラムソロがさく裂した。 アンコールのMCで寺田が「本当ならたくさんのバラを用意してみんなにあげたかったけど、手渡しできないから、今日はメンバーに渡します。5本用意したんで、最後の1本はみんなへの感謝の気持ちを込めてステージ残していきます」とコメントしてファンにささげた。アンコール2曲目の「What do you say」では言葉につまり涙ぐむ場面もあった。 ライブ中に年内最後のライブとなる12月13日の東京・渋谷のPLEASURE PLEASURE公演が発表。「限界LOVERS」「私は嵐」等数々の楽曲アレンジを手掛けたプロデューサー笹路正徳が構成する。そして来年1月30日の東京・芝のメルパルクホールでは、90年3月14日

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(2020/10/24)