佐藤琢磨選手、2021年もレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからインディカー・シリーズに参戦(Impress Watch)

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 レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLLR)は10月23日(現地時間)、佐藤琢磨選手とともに2021年のNTTインディカー・シリーズに参戦すると発表した。佐藤選手がRLLRとインディカー・シリーズに挑むのは連続4シーズン目で、通算では5シーズン目となる。 【この記事に関する別の画像を見る】  今回の発表について、共同チームオーナーのボビー・レイホール氏は「2021年の参戦継続について琢磨と合意できたことをとても嬉しく思っています。このパートナーシップが過去数年間にわたって大きな成功を収めたことは間違いなく、その頂点は今年のインディ500での優勝でした。2021年に琢磨とさらなる成功を収めることを楽しみにしています」とコメント。  また、同じく共同チームオーナーのマイク・ラニガン氏は、「これまで何年も琢磨と一緒に仕事をしてこられたことは本当に楽しく、また、これまでともに多くの成功を分かち合ってきました。一緒にインディ500で優勝するとは夢にも思っていなかったことで、私たちRLLRのメンバーは、新しいシーズンのさらなる成功に期待を寄せています。2021年も琢磨とともに戦うことで継続性が生まれ、これが今年同様、優れた戦闘力を発揮してくれるものと願っています」と述べている。  なお、佐藤選手は「2021年も引き続きRLLRとともに戦えることにとてもワクワクしています。2020年は、いくつもの理由から忘れがたいシーズンとなりました。いうまでもなく、世界中は大変な困難に直面していますが、チームは競争力をさらに強化すべく、懸命の努力を続けているところで、これにはボビーやマイクのほか、チーム全員が協力しています。僕たちが勝ち取ったインディ500の栄冠はとても特別なもので、チームの全員に改めてお礼を申し上げます。僕たちはすでに今後のことにフォーカスしており、2021年がとても楽しみです」と、来年に向けた抱負を語っている。

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(2020/10/24)