【浦和】イケメンドリブラー汰木、2得点に絡む活躍で今季初ホーム連勝導く(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
◇明治安田生命J1リーグ▽第24節 浦和3―1C大阪(24日・埼玉)  浦和MF汰木(ゆるき)康也(25)が2得点に絡む活躍でC大阪に3―1で快勝し、今季初のホーム連勝を飾った。  ブレイク中のドリブラーが2ゴールを演出した。0―1の前半32分にペナルティーエリア左へ進入し、巧みなファーストタッチで相手のファウルを誘い、PKを獲得した。これをFW興梠が冷静に左隅へ同点弾。FW前田遼一(岐阜)を抜いてJ1歴代単独4位の155得点目となるエースの一発を“アシスト”した。  2―1の後半26分には、汰木が左サイドのタッチライン際でドリブルを仕掛け、中央へパス。EWレオナルドの強烈なシュートのこぼれ球をMFマルティノスが押し込み、3点目を奪った。  10日の鳥栖戦(1〇0)で途中出場からJ1初ゴールをマーク。直近4試合連続で計6得点に絡み、1得点3アシストと結果を残している。「ゴールが出たことで気持ちに余裕が出て、周りとの連携もいい。試合時間を長くやったことで自分の中で自信だったり、プレーの感覚は良い状態に近づいている」と手応えを口にした。  甘いマスクにキレキレのドリブルが持ち味で、J2山形から浦和に加入して2年目。昨季はなかなか出場機会に恵まれなかったが、今季は開幕スタメンを含む13試合に先発出場している。「1試合1本、チャンスを作る。アシスト、ゴールと1試合で1つは結果を残す」と自身にノルマを課しており、「目に見える結果はまだ物足りない」とさらに上を見据えた。  チームは2戦9得点と攻撃陣が爆発。前線で複数の選手が絡み、連動した動きでゴールを量産している。汰木は「最近は自分たちがやりたい、つないで崩していくサッカー、前に速いプレーが体現できている」と声を弾ませた。

続きはこちら

(2020/10/24)