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　◆ＳＧ第６７回ボートレースダービー　５日目（２４日・ボートレース大村） 　毒島誠（３６）＝群馬＝が、大会連覇＆当地ＳＧ連覇（昨年第６５回ボートレースメモリアル）に王手をかけた。準優１０Ｒは新田が奇襲の３カドを選択したが、インからコンマ１１のトップスタートを決めて悠々と逃げ切った。「３カドは気付かなかった。スタートは全速。１Ｍは落ち着いて回った。ペラを調整してかなり良くなった。準優のレースは１００点」と胸を張った。予選最後の４日目１１Ｒはインからコンマ００で残って肝を冷やした。「毎年ベスト６入りが目標だけど、４日目に助かったので無欲で行きたい。スタートを決めて良いレースができれば」と自然体を強調。それでもＳＧ優勝６回のうち５回がナイターＳＧでの優勝だけに実績は十分。引退した今村豊さん（８７、８８年）以来、史上２人目の快挙を狙う。

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(2020/10/24)