萩野公介「フロッグキングス」日本人初の1位獲得(日刊スポーツ)

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<競泳:競泳国際リーグ(ISL)>◇第1日予選リーグ第3戦◇24日◇ブダペスト◇25メートルプール◇男子200メートル個人メドレー 【写真】瀬戸と握手を交わす萩野 「東京フロッグキングス」(北島康介GM)の萩野公介(26=ブリヂストン)が、日本人選手でチーム初の1位をゲットした。 得意の背泳ぎでトップに立つと、そのまま平泳ぎ-自由形でリードを保って1分53秒01でフィニッシュ。下位選手に大差をつけた際に発生するボーナスポイント1点もゲットし、1レースで10点をチームにもたらした。順位を確認すると、にやりと笑みを浮かべた。 出発前の日本短水路選手権では個人メドレー2冠を達成。前半から積極的に飛ばして「すがすがしいレースができた」と手応えをつかんでいた。久しぶりの海外大会で1位を手にして、復調傾向を見せた。 年内活動停止で不参加の瀬戸に代わってメンバー入りした18歳の本多灯(18=日大)も4位に入った。 ISLは世界各地の10チームが参加。競泳では珍しい団体戦を採用。各レースの順位ごとに得点が設定されており、チーム総得点で競い合う。

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(2020/10/24)