浦和汰木「良い感覚でできている」2得点に絡む活躍(日刊スポーツ)

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<明治安田生命J1:浦和3-1C大阪>◇第24節◇24日◇埼玉 3試合連続でスタメン出場した浦和レッズMF汰木康也(25)が2得点に絡む活躍をみせ、チームの2連勝に貢献した。 【写真】後半、シュートを放つ浦和DF山中 左サイドMFで先発すると、先制点を許した6分後の前半34分にペナルティーエリア内での突破で倒されてPKを獲得。興梠のPKによる同点ゴールを呼び込むと、2-1で迎えた後半26分には深く左サイドに浸入。ゴール前に低いパスを出すと、FWレオナルドのシュートから相手GKのこぼれ球をMFマルティノイスが右足で押し込んだ。 「試合に出るからには結果を出したい。これまで以上に良い感覚でできている」と快勝劇を振り返った25歳は、10月10日のサガン鳥栖とのアウェー戦で途中出場ながら、後半ロスタイムに決勝点を挙げた。このJ1初ゴールを決めて以後、アシストなど3戦連続で得点に絡む仕事をみせ、攻撃にアクセントをつけている。汰木は「1点を取れてプレーでも余裕が出る。それで周りとの連係も良くなっている」と自信を深めた。 大槻毅監督(47)は「汰木ら前に運べる選手が多く、やってくれていると思う。安定したパフォーマンスを出しているセレッソさんに逆転勝利できて良かった。選手はもっと自信を持ってやっていい」と強調。今季はルヴァン杯、リーグのアウェー戦で敗れていたC大阪にホームで快勝できたことは、上位進出への大きな弾みになりそうだ。

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(2020/10/24)