「待っているよ池江さん」五輪会場から闘病エール(日刊スポーツ)

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白血病から復帰した競泳女子の池江璃花子(20=ルネサンス)が24日、公式サイトで、東京アクアティクスセンター(東京AC)の完成披露式典出席を報告した。東京ACの建設に関わった人たちが「待ってるよ 池江さん」の文字を掲げた写真を掲載した。 【写真】デモンストレーションスイミングで浦田愛実(右)と談笑する池江璃花子 公式サイトによると、昨年、闘病中の池江を励ますために届けられた写真で、そこに添えられたメッセージも紹介している。 「私たちは、アクアティクスセンターの新築工事にかかわり、そして池江さんを応援する大勢の仲間たちです。ここが新たな水泳の聖地となるよう、私たちは頑張っていますが、そこに池江さんの笑顔は欠かせません。私たちの工事は2020年2月末日まで続きますので、ぜひ1度工事現場に遊びにきてください。そして、元気になられたら、このアクアティクスセンターで、気持ちよく泳いでください。私たちのメッセージが少しでも池江さんの力になれたらと願っています。待っているよ 池江さん」(アクアJV一同) 池江はこの日、デモンストレーションで東京ACを初めて泳いだ。「会場に着いて、プールを見た時、『来年はここでオリンピックが開催されるんだな』という実感がわいてきました。アスリートの代表、そして東京都の代表としても今日の式典に参加させていただき、良い経験になりました」とコメントした。多くの人の励ましもあって復帰した20歳は気持ちよさそうに、新しい聖地を満喫した。

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(2020/10/24)